指宿でオニテナガエビの釣り堀をする理由③
こんちゃ!
指宿って気温は暖かいのですが、端っこにあるからか冬は風が強い日が多く、思ったより寒く感じる日が多いです。
部屋の中は暖かいんですけどねえ。
さて、1週間ぶりの更新となってしましましたが、「指宿でオニテナガエビの釣り堀をする理由」も第3弾になり、今回はオニテナガエビの釣り堀について書いていきます。
ちょっとその前に、まず今の僕の仕事についてですが、指宿市の地域おこし協力隊の商店街活性化担当として、働いてます。
地域おこし協力隊については↓から。
さて、指宿と聞くと砂蒸し温泉、薩摩富士・開聞岳、九州一の湖・池田湖など多くの観光資源があるので、観光産業が盛んです。
開聞岳とひまわり
JR指宿枕崎線には指宿のたまて箱という観光特急も走っており、指宿駅前に事務所を構えている僕は、観光客の姿を見ない日はありません。
観光特急「指宿のたまて箱」
そんな指宿ですが、指宿駅前の商店街も全国の例に漏れず、シャッター街となってしまってます。
昔は上の風景だったそうですが、現在は下の風景になってます(同じ場所です)。
なんでこうなったとかは特に言及しませんが、とにかくこの商店街を少しでも元気にさせるために頑張ってます。
話を戻して釣り堀ですが、僕は釣りが大好きです(ちなみにお酒も大好きです笑)。
前職は某釣り具メーカーの営業でした。
釣りの楽しさを多くの人に知ってもらいたい!と思って入った会社でしたが、色々あって退社。
なんやかんやで現在に至るわけですが、地域おこし協力隊になってからも、釣りを楽しんでもらいたい、釣りに関わりたいという気持ちはあり、どうにか釣りと商店街をコラボできないかを考えていました。
そんな中で、オニテナガエビに関わってるもう1人の協力隊の高橋が「オニテナガエビの釣り堀をやって商店街で流行らせれば」とぽろっと発言しました。
「エビの釣り堀なんてどうせ子供騙しだろう」と思って調べてみると、なんとも楽しそうな風景が、、、
ビール飲んでるし、その場で焼いて食べれるし、こんなん絶対楽しい!
釣りそのものも、引っかけ釣りとかそんなもんではなく、ウキ釣りでけっこうテクニカルな釣り!
指宿は風光明媚な場所も多く、雨の日の観光には弱いため、室内でできるレジャーとしても釣り堀は持ってこい。
これを指宿駅前に作れば、商店街も盛り上がるんじゃ?!
それに、釣りの楽しさを色んな人に伝えられる!
そんな気持ちでオニテナガエビの釣り堀に挑戦することとしました。
さて、3回に渡って「指宿でオニテナガエビの釣り堀をする理由」を書いてきました。
3回の記事をまとめてると、、、
指宿の豊富な温泉を使って、商店街を盛り上げながら釣りの楽しさを広めるために、オニテナガエビの釣り堀を作ります!
となります。
もちろん、やりたいという気持ちだけではできるものではなく、実際にやるとなると「会社おこすの?」「どこで育てるの?」「採算取れんの?」など、クリアにすべきことがたくさんあります。
現状、釣り堀にはまだまだですが、周りの人に助けられながら、少しずつ前に進んでいる状態です。
ですので皆様、指宿初のオニテナガエビの釣り堀を、是非、応援お願いいたします!!
それでは!
【おまけ】
先日、船釣りで釣ったマダイ。
今まで食べたどのマダイよりも美味しくてびっくり!
特にマダイの白子の天ぷらはおいしかった、、、