養殖場跡地を開拓している話
こんちゃ!
前回の更新から早1ヶ月半、、、
元号も平成から令和へと変わり、ずいぶんと長い間更新してませんでしたね・・・
もう少し頑張って、令和は、更新頻度上げたいと思います!!!多分、、、←
さて、ツイッターなんかではちょくちょく状況をつぶやいてましたが、現在、指宿のとある養殖場の跡地を使わせて頂いており、エビ養殖を本格的に始動しております。
この養殖場、30℃前後の温水が至る所から溢れ出るというオニテナガエビの養殖には最高の立地なんです。
しかし、噂によると20年程使ってなかったため、草、竹、木が生い茂り、どこに池があるかも分からない状況。
草刈ったり、泥かきだしたり、鍬で耕したり、地元の人にチェーンソーで木を切ってもらったりと、NHK朝ドラの天陽君の畑ばりに開拓作業をしてました。
地元の方のご協力も頂き、少しずつ池をキレイにしていき、なんとか1つは使える状況になってきました。
これが
こうなって
こう!
知人のドローンでも撮影してもらいましたが、GoogleMapと比較するとキレイになったのが一目瞭然!
before
after
池には、既に約7000匹の稚エビを放流しています。
しかし、最初はこんなにもきれいだった池も、日が経つにつれて、、、
藻
藻藻藻
藻藻藻藻藻
藻が大量発生して大変なことになってます。
エビの生育には特に問題はないですが、排水溝に詰まって、昨日なんか池から水が溢れ出そうになってました。
遮光をするのが一番らしく、寒冷紗をかければある程度は抑制できるとのことなので、早く対応したいところです。
ちなみに、初めてふ化させた稚エビは、生後3ヶ月となり、だいたい3cm程まで生長しました。
この子たちはでかいタンクに温水をかけ流しにしてます。
また、先日は、養殖場が在る地域の集会に呼んでいただき、地域で全面的にバックアップしてくださるとの非常に心強いお言葉をいただきました。
早速、ユンボで開墾作業をしてくださり!!重機すげー!
地元の方の期待に応えられるように頑張らなきゃですね!!
このまま順調に行けば、半年で10cmくらいまでは生長して、今度はオニテナガエビのみでエビ釣りをすることができそうです!
でも、エビ釣りを本格的にやろうと思うと、まだまだエビの量が足りないのでもっと安定的に生産できるようにしなければならないので、池の数を増やさなきゃいけません。
自分は死ぬほど暑がりなので、夏本番までに草刈り作業をして池を増やしたいところ、、、!ヘルプもお待ちしてます←
そんなこんなで、養殖場跡地の現状でした!
それでは!
【おまけ】
3泊4日でずーっと雨でしたが、種子島の宇宙センターは雨でも関係無く、めっちゃ楽しかったです。
雨の日でも楽しめる観光施設が、いかに必要かを身をもって実感しました。
指宿の雨の日の観光としてエビ釣り堀を作らねば!